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５月５日（木）こどもの日、福の鳥プロジェクトの主催により、福島市内の街なか広場にて『子どもたちに笑って楽しんでもらおう』を合言葉にして「にこにこ祭り」を開催しました。当日は午前中が快晴、午後からは少し曇り模様になりましたが、たくさんのご家族連れで賑わい、来場者数は約1,600人でした。

復興支援掲示板からみなさんに応援していただいた筆記具で、子どもたちに絵を描く楽しさを伝えることができました。その筆記具に、福の鳥では参加企業オリジナルのキャラクターの塗り絵を作りました。
その塗り絵は60名以上の子どもたちに楽しんでもらい、ネットから福島の子どもの絵を発信することになりました。
その他にもクラフトデザインの寺西恵里子さんの指導で、牛乳パッククラフトを、空飛ぶくじらさんの組み木細工のキーホルダーの色塗りなど子どもたちに楽しんでもらいました。

スーパーボールすくい、輪投げや大型バルーンスライダーなどたくさんの遊びに子どもたちが喜んで参加していました。
焼き鳥屋さんからの無料振る舞いは2,000本で、皆おいしそうに食べていました。

会場内の募金箱に67,509円募金していただきました。募金は絵本をつくったり、イベントをしたり子どもたちの笑顔のために使わせていただきます。

イベント開催にあたり、全国から「福の鳥震災復興支援掲示版」を通してぬり絵に使用するクレヨンやペン、おもちゃ、お菓子他多くの善意が届けられました。
またボランティアとしても多くの方にご協力いただきました。
本当にありがとうございます。

くわしくは次回報告します。