福島の焼き鳥を広めよう! 米沢・ドラマチック戎市(えびすいち)に出店しました。
福島の焼き鳥を広めよう! 米沢・ドラマチック戎市(えびすいち)に出店しました。
~福島の食の魅力と安全性をPR~
元気な福島をみなさんに伝え、福島のおいしい食の魅力と安全性を広めるため、世界焼き鳥党が5 月22 日(日)米沢市で開催されたドラマチック戎市に出店しました。焼き鳥の販 売を中心に、牛乳味噌シロップの試食や、安心安全システムのPR なども行いました。
左・中:地元メディアの方に焼き鳥や安心安全システムをPR
右:ニュー木村屋焼き鳥団子を戦国武将の楯岡光直氏(左)・最上義明氏(右、いずれも本人談です)にも好評でした。
~福島の焼き鳥文化を広めよう~
世界焼き鳥党の活動の一環として、5 月5 日に世界焼き鳥党による世界の焼き鳥新メニュー認定式が行われ、3 つの新しい焼き鳥が認定されましたが、その新しい焼き鳥と定番メニューを合わせて、まずは米沢の皆さんに福島のおいしい焼き鳥を食べていただこうと、世界焼き鳥党の各メンバーが戎市に参加しました。
今回は新メニューの「中華焼き鳥」と「ジャマイカ焼き鳥」をアレンジした「中華風焼き鳥」、「ジャマイカ風焼き鳥」に、本家の「ニュー木村屋焼き鳥団子」の3つと、定番のつくねとももを販売しました。
~あいにくの空模様~
当日の米沢は朝から雨脚が強く、昼すぎには小雨から曇となりましたが、あいにくの天気のためか人出はかなり少なかったようです。例年は2~3万人の来場者があったようですが、今年は1,500 人程度と主催者の予想をかなり下回った結果となりました。
朝はあいにくの雨模様。昼過ぎからは雨も上がり、人出もだんだん増えてきました。
米沢は鯉が名産。戎様も鯛ではなく鯉を抱えていました。
~おいしい焼き鳥に舌鼓~
そんな人出が少ない中でも、焼き鳥の香ばしい香りに誘われるように、年配の方から小さいお子さんまで、幅広い年代層の方々がお店に立ち寄り、焼き鳥をおいしそうに味わっていました。
おいしそうに焼き鳥を頬張る子どもたちの笑顔を見て、やきとりじいさんたちの顔にも自然と笑みがこぼれ、いっそう張り切って焼き鳥を焼いていました。
焼き鳥は350 本を販売し、50 本用意した焼き鳥団子は好評につき完売しました。
~牛乳味噌シロップはいかが?~
今回はまた、牛乳味噌鍋分科会の試作品として牛乳味噌シロップを作り、かき氷のトッピングとして加えてもらいました。シロップの試食も行い、最初はみなさんが牛乳と味噌の取り合わせに「え?」という反応でしたが、一口食べると牛乳と味噌の相性の良さが分かり「なるほど!」「おいしいね!」とおっしゃってくれました。
みなさんからは味に対するご意見もいただくことができました。次のメニュー開発の参考にさせていただきます。
牛乳味噌シロップの試食・町づくりZ 隊の方や戦国武将の方にも味わってもらい、「程よい甘さでキャラメルのよう」と好評でした。
~主催者の町づくりへの思い~
主催は米沢商工会議所。米沢あら町商店会の「町づくりプロジェクトZ 隊」のみなさんが中心となって運営しています。私たち福島からの参加者を応援メッセージとともに、会場アナウンスで紹介していただきました。Z 隊のみなさんの「戎市は町づくりのためにとにかく行動しようという思いで始めたイベントです」という言葉に、福島の復興を目指す福の鳥の活動にも通じる思いを感じました。
町づくりZ 隊の隊長・加地浩昭さんと3 ショットで記念撮影。
見た目も心も「熱い」人です。
メインステージでは地元バンドのみなさんが70 年代のヒット曲を中心に、最後は復興を願って「負けないで」を演奏してイベントを盛り上げていました。
その他には米沢にゆかりのある戦国武将に扮した「米沢愛の武将隊」のみなさんが、武将行列や記念撮影会を行い、イベント会場を盛り上げていました。
ドラマチック戎市は年4 回(5 月・6 月・9 月・10 月)開催されます。福の鳥プロジェクト では次回の6 月12 日も出店しますので、さらに福島の良いもの・おいしいものを伝えてま いります。また新しい福の鳥商品がお目見えするかもしれませんので、みなさんお楽しに してください!