可愛らしいこけしと商売繁盛!福の神
再ブーム到来 こけし
江戸時代末期(化政文化期)頃から、東北地方の温泉地において湯治客に土産物として売られるようになった“こけし”。その土地で日用品を作っていた木地師が、自宅を離れ、遊び道具がない湯治客の子供のためにと作ったのが始まりです。 湯治客が自宅に帰る際に、お土産として持ち帰ったことから、こけし文化が広がりました。 今、芸術性の高い工芸品として、伝統こけしが高い評価を受けているのを始め、“こけし”を加工した様々な小物が若い世代に人気になるなど、こけし文化が再度注目されています。 |
幸運を呼ぶ 福の神 仙臺四郎
江戸末期から明治時代に仙台に実在した人物です。 四郎さんがニコニコと立ち寄る店では必ず大入り満員、商売繁盛! 人々に福をもたらしました。反対に「四郎さん、四郎さん」といくら招いても見向きもされない家には福が来なかったそうです。 「四郎が訪れる店は必ず繁盛する」として、存命中から各地でもてなされました。 没後、商売繁盛の「福の神」として多くのお店で写真が飾られるようになりました。仙台のあちこちのお店で親しまれている福の神です。 |
企業紹介
『宮城物産』 宮城県白石市城北町6-7 宮城物産では、東北各地の伝統こけしや新作こけしなどのこけしをはじめ、仙臺四郎グッズ、コマやけん玉など、どこか懐かしい雰囲気の民芸品を多数取り扱っています。オリジナル新作こけしは、絵柄や表情など、かわいいこけしを作りたいと社員一丸で考えているデザインです。 「これからも末永く皆様に愛され、親しまれる商品をお届けできます様社員一同努力してまいります。」 |