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2011年5月5日（木）に行なわれた「にこにこ祭り」のステージでは、「なりたいカラダ」研究家･桜の聖母短期大学専任講師の岡田麻紀先生と同大学ダンスサークルＰＡＳＳさんがステージを盛り上げてくれました。

≪岡田麻紀先生・ダンスサークルＰＡＳＳの皆さん≫

やきとりじいさん体操を考案した岡田麻紀先生と桜の聖母短期大学ダンスサークルＰＡＳＳさんが、午前・午後の部2回のステージを盛り上げてくれました。
桜の聖母短期大学ダンスサークルＰＡＳＳさんが「LADY GAGAのバッドロマンス」「嵐のトラブルメーカー」などの曲にあわせて軽快なダンスを披露しました。

ステージを見ている子どもたちからは「お姉ちゃんのように踊れたらいいな～」とお母さんと話をしている姿が微笑まししかったです。

その後、岡田麻紀先生とＰＡＳＳさんが一緒に「がんばっぺ体操」を会場の皆を巻き込んで体操。
この体操は、桜の聖母短期大学の生徒さんが避難所など狭いスペースで生活を余儀なくされている方や震災後のストレスでカラダを動かす気持ちになれない方に少しでもカラダを動かす機会をもってもらいたいと「がんばっぺ体操」をつくりました。

この体操は、スローな動きで全身の筋肉をほぐしていくので、小さいお子様からおばあちゃん、おじいちゃんまで無理なく出来る体操です。

クラップスの皆さんも一緒に体操しました

来場者の方もアイーン

次に、待ちに待った「やきとりじいさん体操」です。
2007年にやきとりじいさんを作詞作曲したもりたかしさんが「第1回やきとリンピックin福島」で歌ったあと、岡田麻紀先生が曲と歌詞に深く感動し、この曲で体操を考えたいと強く思ったことから体操が生まれました。
岡田麻紀先生とやきとり好き仲間で、体操を集録し、YouTubeに投稿したところ「この体操は何？」、「ユニークで楽しい」という声がまたたくまに全国に広がっていきました。（詳しくは世界焼き鳥党へ）

この体操は、ダイエット効果もあります。一番の効果は体操するとつい、笑顔になってしまうことだと思います。


岡田麻紀先生は、「福島を元気に、そして子供たちが笑顔になるように私にできることでお役に立ちたい」とおっしゃっていました。

子どもたちも元気に体操しました

やきとり～やきとり♪

ダンスを指導する岡田麻紀先生

岡田麻紀先生、桜の聖母短期大学ダンスサークルＰＡＳＳの皆さん、ありがとうございました。