商品紹介

「いか人参」とは福島地方一円で食べられている冬の伝統料理。
多くの市民に愛され、食べ継がれてきた福島地方発祥のとても美味しい郷土料理です。
福島の各家庭で食べられている「いか人参」。福島の人にとって「いか人参」というとばあちゃん（お母さん）が作るもので冬の食卓には必ず並んでいましたが、全国的には全く知られてはいませんでした。
今から約１０年前、店主の兄である佐藤B作氏がテレビ番組で「いか人参」を紹介したところ、福島の県北地方だけで食べ継がれていたことがわかり、商品化へと繋がりました。現在は佐久商店の看板商品として全国にファンを増やしています。福島の味を全国に広めたい、全国の皆様の家庭で作って食べてほしい、そんな思いから「いか人参」を今よりも更に広めるべく、レシピ考案やイベント等を通してアピールしています。
佐久商店の「いか人参」は人参とスルメをしょう油、お酒、みりん等に付けさっぱり味に仕上げています。ぜひご賞味ください！

メッセージ

「いか人参」は福島のふるさとの味。今、こんな時だからこそ福島の人たちに食べてもらい元気になってほしい…県外の人たちにも福島のふるさとの味を知ってほしいと以前より強く思うようになりました。この震災で失ったものもありますが、仕事ができる環境と健康であることに感謝し笑顔を忘れず、一歩一歩進んでいきたいと思っています。
自分たちに出来ることは「いか人参」を作り、その味を広め「福島」を知ってもらうことだと思います。以前と変わらない美味しさとそのこの思いを伝えるために、がんばっていきます！