企業紹介
明治33年、初代金木松五郎が現在の福島県福島市豊田町に県内で初めてのパン店「木村屋パン店」を開店。洋菓子のような味わいの菓子パンが人気を呼びました。二代目金木義雄は、宮内庁御用達の「東京精養軒」で修行後、福島駅前に店を移し、ケーキ製造の他和菓子にも力を入れました。現在は三河北町に本社工場、豊田町にケーキ製造工場があります。直営店は市内に四店舗、市内の大手スーパー、観光地、物産館などにも納品販売しています。また、最近は県外での催事販売も行っています。
メッセージ
震災後は風評被害等の心配もありましたが、県内外のお客様の励ましの声や数多くの注文などがあり、本当にありがたいと思っています。そういったお客様の声に応え、安心安全はもちろんの事、心から満足して頂けるお菓子を提供する事が当社に与えられた使命だと考えています。
福島は今、いろいろな意味で注目されています。大変厳しい状況の中で、皆明るい未来を信じて、復興に取り組み、本当の福島を取り戻す事に全力を注いでいきたいと思っています。