第7回「福の鳥研究会」を開催しました

第7回福の鳥研究会

今回は14社15名が参加し、「コンセプトの伝え方」のセミナーと各分科会報告、9月6日~9日に開催されるグルメ&ダイニングスタイルショー出展について活発な意見交換を行いました。


消費者に情報を正しく届けるには
◆コンセプトの伝え方◆

 福の鳥の第4次産業を推進するための講座は今回で7回目となりました。
今回のテーマは「コンセプトの伝え方」。
どんなに素晴らしい商品もそれが消費者に伝わらなければ売れないというマーケティングの基本からネット上での情報提供について横山哲氏より講義がありました。風評被害をなくす為、正しい情報を伝え「良い評判」をつくる場として「グルメ&ダイニングスタイルショーで実践したいと思います。

 

 

グルメ&ダイニングスタイルショー
◆出展に向け動き出す◆

前回の研究会で報告しましたギフトショーの飲食部門である「グルメ&ダイニングスタイルショー」出展。4つのブースと毎日13:30から1時間、メインとなるキッチンステージでのPRを全4日間行います。
海外や全国のバイヤーが集まるショーのメインとなるステージでPRできることは、大きなチャンスです。これは福の鳥プロジェクトの活動と思いを主催の(株)ビジネスガイド社さんに伝えたところ、「ぜひ福島を応援したい」というご厚意から決まりました。

 
~キッチンステージでの発表~
今まで福の鳥プロジェクトが活動してきたこと、そして活動していきたいことを伝えます。

9月6日(火) 「福島の味!牛乳味噌」 
地域で創る新しい故郷の食文化、牛乳味噌を紹介!

9月7日(水) 「焼き鳥都市福島」
福島から発信する世界焼き鳥文化!

9月8日(木) 「福島の豊かな自然と物産」
うつくしまと呼ばれる自然の恵みと食文化!

9月9日(金) 「福島の“食の安心安全”」
官民協動で放射能風評被害を福島を守る!

 

 

【パンフレットにも大きく取り上げられています】

 

 

 

 

~参加メンバーと意見交換~
研究会では出展に向け、商品の安全性はもちろん企業や生産者の思いを伝えるため、どのようにPRし、演出を行うか等の意見交換を行いました。
「4つのブースは福の鳥プロジェクト共通のテーマをもたせたい」「商品の紹介と同時に“福島”をアピールしたい」「キッチンステージではシェフの実演と試食を行いたい」等、たくさんの意見が出ました。

 

正しい情報をわかりやすく発信するために
◆トレーサビリティシステム◆

意見交換ではたくさんの意見がでましたが、商品の「安心安全」をどう説明するかが基本になります。
福の鳥プロジェクト「食の安心安全分科会」では、民間でも安心安全を実証できるシステム構築を目指してきました。このシステムはトレーサビリティシステムを活用し、誰でも放射能測定値を含めた食の安全性をWeb上で簡単に確認することができるもので、行政とも連携を図り、グルメ&ダイニングスタイルショーでの発表を目指しています。
お母さんが安心して子育てができる福島こそ、福の鳥プロジェクトが目指す「子どもたちに笑顔を」に繋がります。“安心で安全な福島”として広くPRしていきたいと思います。

【写真:実際の測定の様子】
 

◆物販報告◆

 只今、Webとカタログで販売している「福の鳥商店街」の商品の販売状況報告を行いました。Webでは商品を随時増やし、展開していくことを目標にがんばっています!興味のある方はぜひクリックを。

【詳しくは写真をクリックしてください】

 

 

 

 

 

 

 

◆認定商品◆

今回も新たな認定商品が加わりました!どちらも福の鳥参加メンバーから大好評でした。

 「世界焼き鳥党」より串焼きこころ さんの「桜スモーク焼き鳥」

「全国牛乳味噌普及協議会」よりcafé mimoさんの「牛乳味噌シフォン」
 

 【詳しくは写真をクリックしてください】

 

今回の研究会もセミナー、各分科会の報告、試食と認定など盛りだくさんの内容でした。現在福の鳥プロジェクトは、グルメ&ダイニングスタイルショー出展に向けてまっしぐらです。4日間ただ出展するのではなく、福島の代表として福島を”正しく”知ってもらう為に行ってきます!
「子どもたちに笑顔を」をテーマに、これからも福の鳥プロジェクトは活動していきます。応援よろしくお願いします!

 

 

 

 

 

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