福島乳業の熊谷さんから牛乳の栄養について話していただき、提案された牛乳味噌鍋レシピの試食をし、他参加者の皆様から感想や意見をいただきました。また、プロジェクトメンバーからの牛乳味噌鍋オリジナルレシピを福の鳥HPで紹介している動きなどの報告も含め、今後、分科会でより具体的な動きを話し合っていくことを伝えました。
<牛乳の栄養や試食の感想・アイディア>
・牛乳の栄養素はとても高く、他の脂肪に比べて、消化吸収がよく、加熱しても牛乳の栄養価はほとんどかわらないので調理しても栄養を摂取できます。
お腹がごろごろする人も、他の食べ物と一緒に牛乳をとることで軽減されることが期待されます。味噌との相性が心配だったが作ってみると、味噌の風味と牛乳のまろやかさが合い、和洋折衷の面白い味になっていると思う。牛乳が苦手な人でも具材を変えることで和でも洋でも楽しめるようになっている。(牛乳の栄養に関してはWebにてより、詳しい内容をご覧になれます。)(福島乳業・熊谷さん)
・冷たい牛乳をそのまま飲むことを嫌いな子供も多い。鍋やシチューなど色々な料理に使うことで料理の幅が広がります。女性が関心あるアンチエージング、コラーゲン入りなども良いのでは?
私はチーズを入れて牛乳味噌鍋を味噌・牛乳・チーズと相性がいい組合せにし、栄養の吸収がよくなると思いました。女性向けにトマトを入れてリコピン増加、お父さん向けにニンニクなど、アレンジをかえて、いろんな味にしても楽しいと思います。(東北シャナ・石山さん)