偉大なる味噌父さん

大豆や米、麦の配分の違いで栄養素の割合も違ってきます。
でも、多くの栄養分を含んでいるから「みそ汁は医者殺し」と言われるくらい高い評価を受けているんだ。

味噌の主原料は大豆(たんぱく質)です。たんぱく質は、
煮たり煎ったりの普通の調理方法だと消化吸収が悪いのです。

が!

その大豆が味噌父さんになると!酵素によって栄養素の消化吸収が良くなるのです!

働き者の味噌父さんはいつもみんなの味方

牛乳母さんのス・テ・キ



牛乳はほとんど水分でできています。

でも!!

体に大切な3大栄養素「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」を含んでいます。
さらに、日本人に不足がちなカルシウムなどの「ミネラル」や「ビタミン」まで!
バランスの良い栄養がつまっているんです。
これらの栄養素がそれぞれの働きを補うことで消化吸収をしやすくしています。

さらに!

牛乳のカルシウムは魚や野菜よりも体に吸収されやすい!
 

毎日飲めば、あなたもステキな牛乳母さんに!

味噌じゃぱん - 世界味噌紀行 –

味噌と一口言ってもその種類は様々。
今回は日本各地の主な味噌を紹介します。


北海道味噌
・大豆の一大生産地
・癖のない万人向き

信州味噌
・味噌界の代表選手
・辛味噌、米こうじ
・やや酸味のある香りでさっぱりした味。

越後味噌
・辛口、米こうじ
・精白して丸米のまま使用。米粒が浮いているように見える。
・大豆をやわらかくしているのでこうじ菌の働きアップ。栄養や旨みも引き立てられている。

仙台味噌
・辛口、米こうじ
・風味が高く、そのままでも食べられるので「なめみそ」と呼ばれる。

西京味噌
・米こうじ歩合が非常に高い
・白黄色 塩分濃度50%の甘口味噌
・白味噌代表
・香りが良く独特の旨みがある。
・長期保存には向かない。

金山寺味噌
・米、大麦、大豆、野菜が入った味噌
・麦こうじ
・なす、うり、生姜、ういきょう、山椒、シソなどを刻んで入れる。

八丁味噌
・辛口、豆こうじ
・3年間熟成させた旨みの多い味噌。
・見た目は赤褐色だが塩分ひかえめ。